RIPARO

Designed japanese

4LDK

吹田市

2階建て

築40年の住まいの老朽化と寒さや暗さから、建て替えを決めたNさまご夫妻。街並みに馴染みながらも周囲からの視線を気にせずに過ごせ、明るく快適な空間とすることを望まれていた。

そこで、縦格子を使った現代的な和風モダンの外観に。

敷地は目隠ししながらも、中庭を囲う開放的なプランを立案した。玄関に入った瞬間に中庭へと視線が抜け、どの部屋にも光がたっぷりと入る間取りとしている。高気密・高断熱で、一年中心地よく過ごせる快適さも実現した。

■木目の格子、木目の軒天、使い込まれた質感の細張りのタイルで上質感を演出し、閑静な住宅街に馴染む、落ち着きのある和モダンの外観に。出入りの際に室内が人目につくことがないよう、格子の奥に玄関ドアを設置
■リビングの東側は、ほぼ窓とした。これだけ開放的でありながらもリラックスして過ごすことができるのは、窓が面しているのがプライベートな中庭だからだ