RIPARO

間と五行を感じる家

4LDK

西脇市

2階建て

家族の気配、自然を感じながら暮らしたいと考えていたOさま。

そこで、LDK、和室、読書・スタディースペースがゆるやかにつながる空間を組み立てた。家族それぞれが自分のペースで過ごしながらも、お互いを感じることができる間取り。

室内は木の内装と、鋳物の薪ストーブの炎がぬくもりの源。視線の先には、土いじりを楽しめる広い庭。雨樋の設置位置の工夫で、雨天時には雨垂れの音も耳に届く。

木・火・土・金・水という、五行でいうところの自然も体感できる住まいだ。

■オープンなリビング階段の中2階に読書スペース、2階ホールにはスタディースペースを
■大きなLDKという箱の中に、大小さまざまないくつもの箱をはめ込み、美しい空間をデザイン
■​黒いガルバリウム鋼板に木のドアをアクセントとした外観。幅6mもの窓を木造で実現するために、鉄骨の梁を入れて補強している

《受賞》
屋根のある建築作品コンテスト2019
アーキテクトビルダー 優秀賞

WOODONE空間デザインアワード2020
戸建・マンション・新築部門 優秀賞


《気密測定数値》
C値=0.74/ウレタン断熱