RIPARO

大屋根と大壁に見守られた家_旧展示場1

均衡、不均等、不揃い。
リパーロ 展示場は「あえて揃えない」という自分らしさをデザインコンセプトに、全くの異素材と思えるもの同士が共鳴するハイブリッドな住空間。

古代ローマの水道橋をテーマに設計されたこの家は、水道橋を思わせる壮大な壁に見守られるように家族が過ごす、どこからでもレンガ造りの大きな壁が見える家です。
そしてその大きな壁に相対するように一枚の大きな屋根をしつらえ、家全体の統一感を図っています。

デザインからマテリアル、そしてインテリアまで。
本物志向を満たす妥協なき住まいへのこだわりが、空間の隅々にまで息づいています。